「子どもに何か習い事をさせたいけど、何がいいかな?」と悩む保護者の方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのが、空手です。空手には心と体の両方を育てる力があります。今回は、空手を通して身につく5つの力をご紹介します。
① 礼儀正しさ
空手は“礼に始まり、礼に終わる”武道です。道場では、挨拶や立ち振る舞い、言葉遣いまで丁寧に指導します。自然と日常生活でも礼儀正しくなっていきます。
② 集中力
型や技を学ぶには集中が必要です。繰り返しの稽古の中で、子どもたちは自然と集中力を養っていきます。
③ 忍耐力
思い通りに動けないこともありますが、あきらめずに稽古を続けることで忍耐力が育ちます。成功体験が自信にもつながります。
④ 体力
全身を使って動くため、基礎体力がしっかりつきます。姿勢やバランス感覚も向上します。
⑤ 自信
できなかったことができるようになる体験を積み重ねることで、「自分にもできる」という自信を育てることができます。
保護者の方からは「家でも挨拶がしっかりできるようになった」「根気強く物事に取り組めるようになった」といった声も多く届いています。空手は技だけでなく、人としての成長も促してくれる素晴らしい習い事です。