2026年5月24日、吉川市総合体育館で開催された『CS CAP 新人交流戦』。
天野道場・竹ノ塚支部から、オープンして5ヶ月目に記念すべき初のチャンピオンが誕生しました。
小学3年生のこゆりさん、優勝おめでとう!
しかし、彼女が手にしたのはただのメダルではありません。
大会までの数ヶ月間、自分自身と向き合い、何度も壁を乗り越えた「挑戦の証」です。
稽古の先に見えたもの
実は、彼女が竹ノ塚道場に入門したのは昨年の12月。
当初は試合へのプレッシャーからか、緊張で表情が固くなることもありました。
練習中に攻撃をもらうと、思わず声に出て止まってしまうことも…。
しかし、こゆりさんのすごさは「逃げないこと」でした。
誰よりも大きな声で稽古に取り組み、できないことがあると納得するまで質問に来る。
お家でもお母様と稽古を重ねていた姿を、私は本人から聞いています。

4戦全勝。折れない心で掴んだ頂点
今回の大会、彼女にとって最大の壁は3回戦でした。相手は体格で勝る男の子。
しかも上の帯の選手です。 激戦のなかで体力が削られ、一瞬手数が落ちる場面もありました。
しかし、そこで下がらずに戦い抜けたのは、厳しい稽古を乗り越えてきた自負があったからです。
私が指導の中で「もらっても止まらない」「後半30秒でスピードを上げる」と伝えてきたコンビネーションやラッシュの意識。
彼女はそれをすべて試合の舞台で出し切りました。
セコンドの声に反応し、最後まで攻撃を止めなかったあの姿勢は、本当に見事でした。
優勝が決まった瞬間、彼女が見せたのは派手な歓喜というより、すべてを出し切った「やり切った」という安堵の表情。
そして何より、試合場に立つ時に放った「押忍!」という大きな声。
その姿に、入門当初とは別人のような自信と凛とした強さを感じました。

指導員として思うこと
私がこゆりさんを評価しているのは、その「素直な向上心」です。
時には壁にぶつかり、難しい課題から逃げたくなるときもあるでしょう。
それでも、私が伝えたアドバイスを「まずはやってみる」という姿勢で実行し続ける。
その愚直なまでの努力が、今日の最多4試合全勝という結果に繋がりました。
まだ火曜日の稽古で彼女の顔を見るのはこれからですが、挨拶の時の目つきから、その成長は明らかです。
天野道場・竹ノ塚支部では、こゆりさんのように「強くなりたい」と願うすべての子どもたちを全力でサポートします。
結果が出た子も、惜しくも涙を飲んだ子も、全員が素晴らしい挑戦をしました。
私たちは、この「挑戦したこと」自体を何よりも尊いものだと考えています。
押忍。
天野道場では、既存の道場生の稽古の質を守るため、見学は完全予約制とさせていただいております。本気で自分を変えたい、強くたくましく成長したいと考えているお子さんは、ぜひ私たちと一緒に稽古を始めませんか?
皆さまからの見学のご予約を、指導員一同、心よりお待ちしております!
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